友達の(元)塾講師としゃべっていたときの話です。
成績が伸びる子と伸びない子にはそれぞれ特徴があるということをしゃべっていました。
成績が伸びる子の特徴は,例えば,問題集があったとして,それを「やり込む」子なんだとか。
同じ問題集を何度も何度もやるということです。
対して,成績が伸びない子の特徴は,いろんな問題集に手を出す子だそうです。
1つの問題集は1回やるか,もしくは全部やらずに次に行く。そういう感じの勉強の仕方をするそうです。
あ〜わかりますね,ダンスが伸びない子のそんな感じです。
「ノウハウコレクター」なんて言い方もしますけど,成績が良くなる方法をずっと追い求めている感じ。
問題集Aをやってみたけど,成績があがらなかったから,次は問題集Bだ!みたいな感じですね。
もしくは,「問題集Aはよくわからない,私には合わないんだ。だから私に合う問題集を探し続けよう」とかですね。
「1つの問題集をやり込む」ということに相当する練習のやり方とかあるんです。でも確かにそれをやってる人ってあんまりいません。
逆にやってる人は上手くなってます。確実に。
それがわかるかどうかって,やっぱり「生きるセンス」だよなぁって思います。
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