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子育て中の親が読むべき本ランキング ベスト3

今回の記事は子育てをしている親が読むべき本を3冊紹介したいと思います。

 

教育学部卒,現在習い事教室を経営,一児の父として,まあ様々な本を読んでいるわけですが,子育て関連の本って,科学的根拠が乏しい本が多いです。

それこそ,そのへんのママ友から聞く「○○らしいよ」というレベルの本とかが出回ってるという印象。

確かにそっちのほうが聞こえがよいので,なんか安心するのだと思います。世の中,正しいことは残酷なことだったり,感じが悪いことが多かったりするので。

自分の子供だけだったらそれでもよいわけですが(他人に迷惑かけなければ)僕なんかは多くの子供を指導しているわけで自分の感情で動くわけにはいかなかったりするわけです。

 

そんな僕が読んで「これはいい!」と思った3冊の紹介です。しっかりとした科学的根拠がある,研究レベルの本です。それでいて読みやすいです。

きちんとした知識がつくと,それを試したくなる方向に働くので,けっこう親自身が簡単に変わることも多いです。そして,親が変われば子供も変わります。

「親が変われば」というセリフもよく聞くセリフですが,それを言うなら,ただし知識をセットで教えてあげましょう。ということで,今回紹介する3冊はマストで読んで欲しいと思います。

子育て中の親が読むべき本ランキング ベスト3

それではランキング形式でベスト3をお届けします。

できれば1位から順番に読んでください。とくにベスト2まではマスト。3位のやつは他のやつでもいいかなと思ったのですが,個人的に思っていることがあるので3位にこの本をいれました。

1位 キャロル・S・ドゥエックの「マインドセット」

マインドセット「やればできる! 」の研究

まずはこの本です。「マインドセット」。

 

マインドセットとは簡単に言うと「心に根付く考え方」「信念」という意味です。

学業・ビジネス・スポーツ・恋愛・人間関係……,成功と失敗,勝ち負けは,“マインドセット”で決まる。

と内容紹介にあるように様々な事例から,成功と失敗を分ける「2つのマインドセット」について学べます。

本を読めば「何だそんなことか」と思うものかもしれませんが,おそらく実践できている人はほとんどいないのではないでしょうか。

この本を読めば,実践するだけの根拠が後押ししてくれると思います。

 

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2位 ポール・タフの「私たちは子どもに何ができるのか」

私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む

この本は最近流行りつつある「非認知能力」について書かれています。

非認知能力とは,簡単に言えば「やり抜く力」「好奇心」「自制心」といった類いのものです。

たいして,学校のテストなどで決まる学力のことは「認知能力」と呼ばれています。

 

結論から言えば,子供のためを思うのであれば「非認知能力」が大事です,という本なのですが,「じゃあ結局どうすればいいの?」という問いに答えている本です。

この本の内容は,もしかしたら人によっては強烈で,自分を否定されている気分になるかもしれません。

なので最初に読まないほうがよいかも。まずは1位に紹介した「マインドセット」から読んで,その考え方をインストールしてから読んだほうがよいと思います。

 

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3位 ジョンJ.レイティの「脳を鍛えるには運動しかない!」

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方

この本を選んだのには理由があります。それは僕がダンス教室を運営していることが理由です。

よく受験シーズンになったら「勉強に専念したい」と言って教室を辞める子が多いです。でも僕は「運動は続けたほうが勉強にもよい影響を与えてくれるのに」って心の中で思っています。

 

もちろん勉強の割合は増やしたほうがよいので,いつまでも部活や習い事中心というわけにはいきませんが,それらをいきなりゼロにするって,危険だなって思います。

その根拠がこの本には記されています。

運動に対する理解を親御さんに理解を深めてもらって,受験中でも運動をやめないように言える親になって欲しいという願いをこめてこの本を第3位にしました。

 

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まとめ

3冊紹介させていただきました。

もし時間がない方でも1位の「マインドセット」だけは読んで欲しいですね。これは本当におすすめです。

子供への接し方が変わるはずですし,おそらく自分の人生も変わると思います。

 

3位の本はもしかしたら今後変わるかもしれませんが,自分のライフスタイルによって,この3位を自分で埋めてもらうというのもおもしろそうです。

 

読書って,著者の価値観を自分の中にインストールすることだと思っています。読書を続けていって,それで最後まで残ったものがおそらく「自分にとって大事なもの」だと思うんですよね。

身近な人の話を聞いて自分の糧にするものいいですが,ぜひ忙しい時間を縫ってでもこの3冊の本を読んで欲しいと思います。

 

【追記】
僕はKindleで読書しています。1つのタブレットにたくさんの本が入るので便利です。

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