iPhone11 レビュー

iPhone11を買いました。今回はiPhone11のレビューをしていきたいと思います。
どういう経緯で購入まで至ったのか,どこが買いか,などを紹介していきたいと思います。参考になれば幸いです。
管理人のペルソナ
まずは僕のペルソナというか,どういう状態でiPhoneを使っていて,iPhone11に機種変更したのかなどを紹介します。似たような方がいらっしゃれば参考になるのでは,と思います。
iPhone SEからの乗り換え
まず端末の話ですが,iPhone SEを3年近く使っていました。2年は余裕で超えていて,前回の端末料金の支払いは全て終わっています(アップルローンで無金利24回分割で購入)。
iPhone SEからの乗り換えだと大きく違うのはまずはサイズ。個人的には大きい端末嫌いなのです。だからずっとiPhone SEを使っていました。
あとはホームボタンがなくなりました。iPhoneXユーザーの方でしたらもうすでに慣れていると思うのですが,ホームボタンがある機種からの乗り換えだと最初はちょっと戸惑いますね。
キャリアは格安SIMの「mineo」
キャリアは格安SIMのmineoを使っています。だからSIMの入れ替えなどは自分で行わなければなりません。
基本的にはSIMを入れ替えるだけの作業なので全く難しくありません。「プロファイルの設定」を忘れていたので,4Gでは使えなかったのですが,設定したら4Gでもしっかりと通信できるようになりました。
MacBook Proを使ってます
Macユーザーで,MacBook Proを使っています。バックアップなどもiCloudではなく,iTunesで管理。
MacBook Proに有線で繋いでバックアップも復元も行いました。とくに難しいことはありませんでしたよ。
iPhone11の購入を決意した理由
iPhone11の購入を決意した理由は大きくわけて2つあります。
(1)iPhone SEのバッテリーの劣化
(2)広角レンズのカメラが欲しかった
iPhone SE バッテリー交換でも良かったけど
iPhone11の購入を考え出したきっかけは,iPhone SEのバッテリーがもたなくなったんですよね。性能が古かろうと,バッテリーがもてば個人的には問題ないのですが,さすがにバッテリーが劣化してきたら使い物にならないですし,かえってストレスになります。
なので,そろそろ機種変更はしようかと考えていました。
ちょうど友達で僕と同じiPhone SEを使っている人がいて,友達はバッテリー交換をしたと言ってました。8000円くらいだったそうです。
「じゃあ僕もバッテリー交換しようかな」と考えていました。
iPhone11の超広角カメラ
一方で,iPhoneのカメラにつけることができる「広角レンズ」を購入しようかと検討していました。
最近仕事でも広角で撮影したいと思うシーンが増えてきたということと,将来YouTubeに動画をアップすることがありそうなので,そんなときに広角は使えると思っていました。
で,スタッフがちょうどiPhone11を持っていて,超広角カメラで撮影した写真や動画を見せてもらいました。
画質も本当にキレイだし,仕事で使いたいイメージとぴったりでした。
iPhone SEをバッテリー交換して,別売りの広角レンズを購入するほうがコストは安いとは思います。でもiPhone11を買えば,別売りの広角レンズは買わなくて済みます。
1台でスマホと高性能な広角カメラが手に入ると考えると,個人的にはそちらのほうが魅力的でした。
iPhone11のカメラのナイトモード
感動したのはカメラの「ナイトモード(夜景撮影)」です。暗いところを撮ろうとすると自動的にナイトモードになるのですが,本当にキレイにとれます。そしてブレません。
ためしにイルミネーションを撮ってみたのでご覧ください。
すごくキレイじゃないですか?しかもこの写真,歩きながら撮ってるんですよ。立ち止まって撮ってるわけじゃないんですよ。
三脚とかなくても,シャッタースピードとかの設定もしてません。全て自動です。自動でこれだけの写真が撮れるって,本当に感動しましたよ。
iPhone11の価格について
実はiPhone11の価格は勝手に高いと思い込んでしました。iPhoneXは10万円以上すると記憶していて,iPhone11もそれくらいすると思ってたんです。スタッフに話を聞いてるとそんなに高くないんですね。
iPhone11の価格:74800円+税〜
iPhoneXRの価格:64800円+税〜
iPhone8の価格:52800円+税〜
iPhoneXRと比べて,1万円しか違わないんですね。これは非常に安く感じます。新機種で7万円台は安いですよね。
iPhone11Proとの比較検討
iPhone11を購入しようか迷っているとき,iPhone11Proとも比較検討しました。
まずは価格。
iPhone11Proの価格:106800円+税〜
iPhone11の価格:74800円+税〜
普通のiPhone11との価格差は32000円。ようするにiPhone11とiPhone11Proとの機能の差,もっというと僕が必要としている機能の差の価値が32000円くらいあるかどうかということです。
結論から言えば,32000円多く払う価値は僕には感じられませんでした。
iPhone11Proのカメラ
iPhone11とiPhone11Proとのカメラの大きな差はデュアルカメラか,トリプルカメラか,です。
iPhone11はデュアルカメラ(超広角と広角),iPhone11Proはトリプルカメラ(超広角と広角と望遠),ようするに「望遠カメラ」が差なわけです。
「望遠で写真をよく撮る」という人はiPhone11Proが買いでしょう。しかし,僕の人生で望遠で写真を撮りたいと思った経験があるかと考えると,なかったんですね。だから望遠レンズはいらないとなりました。
iPhone11Proのサイズ
iPhone11のサイズは6.1インチ。対してiPhone11Proは5.8インチ。少しだけiPhone11Proのほうが小さいです。
個人的には小さいほうが好きなのですが「サイズダウンすることで32000円も値段が上がるのか」と考えたらそこまでの価値があるかな〜という感じです。
他にも細かい差はあるかもそれませんが,32000円分の価値はないと感じました。なのでiPhone11Proではなく,iPhone11を選びました。
iPhone11の購入方法
iPhone11の購入方法ですが,僕は「アップルストアのショッピングローン」で購入しました。
アップルストアのショッピングローンだと,24回分割までは「分割金利手数料が無料」なんですよ。
分割金利手数料がかかるのであれば,分割よりも一括で購入したほうがお得です。ですが,分割金利手数料が無料であればむしろ,一括で買うメリットが感じられません。
一気に8万円近く現金が減るのであれば,1回あたり3500円くらいになって,残りの現金は運用したほうがキャッシュフローは良くなり合理的だと思います。
アップルショッピングローンの審査は厳しい?
僕はMac(パソコン)を買うときも,新しくiPhoneを買うときも,ほとんどアップルのショッピングローンを利用しています。
審査に落ちたことは今までありません。
オリコのローンなのですが,他にもオリコでローンをしていますし,個人事業主なので借入金もあります。でも落ちたことはありません。
100%審査に通るとは言えませんが,試してみる価値はあると思います。審査にかかる時間も3日もかかりません。早ければ翌日には審査結果はわかると思います。
iPhone11の色について
iPhone11の色は全6種類。
パープル
イエロー
グリーン
ブラック
ホワイト
レッド
僕は無難にホワイトにしました。本当はレッドが良かったですけど,スタッフとかぶりますので。
でもウェブサイトでみた感じだと,どの色も好きですね。けっこうギリギリまでどれにしようか迷いました。
iPhone11のケース
僕は基本的にはケースはつけない派です。ケースをつけてしまうと,せっかくの薄さとか大きさが台無しになると思っているからです。
今回のiPhone11はただでさえ大きいのに,そこからさらにケースをつけるとか無理です。
ただ落とすことはできるだけ防ぎたいので「スマホリング」は使っています。僕が使ってるのは「ビバヒーロー」です。
VIVA! HERO(ビバ!ヒーロー) ブルー 片手で安心操作。落下防止、スタンド機能、三脚機能まで備えたマルチアクセサリー
シリコン製なので,指も痛くならないし,滑りにくいので,これを使い出してからiPhoneを落とした記憶がないです。ドラクエウォークにもおすすめです。
ビバヒーローについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

iPhone11のフィルム
フィルムは買いたいのですが,まだ購入してません。どれがおすすめなんでしょうかね?
とりあえず何でも良いから貼っておきたいですね。傷防止のため。
iPhone11はホームボタンがない
今回iPhone SEからiPhone11に機種変更したのですが,おそらく1番大きな違いは「ホームボタンの有無」ではないでしょうか。今までの習慣が崩れるわけですからね。あらたな習慣に慣れるためには少し時間がかかりそうです。
ホームボタンありのiPhoneから,ホームボタンなしのiPhoneに機種変更したときにとまどったことや調べたことを書いておきます。
iPhone11 仮想ホームボタンの出し方
まずホームボタンがないiPhoneには「仮想ホームボタン」という機能が使えるようです。ディスプレイ上にホームボタンが表示されるんです。
出し方を解説します。
①「設定アプリ」から「アクセシビリティ」をタップ
②「タッチ」をタップ
③「AssistiveTouch」をオンにする
iPhone11 スクショの仕方
ホームボタンがあるiPhoneでは,スクショ(スクリーンショット)をするときはホームボタンを使います。
でもiPhone11にはホームボタンがありません。iPhone11でのスクショの仕方は以下のとおりです。
サイドボタン(右)+音量ボタン上(左)の同時押し
簡単ですね。
iPhone11 電源切り方
iPhone11での電源の切り方は以下のとおりです。
サイドボタン(右)+音量ボタンのどちらか(左)の同時長押し
「長押し」するということに気をつけてください。
iPhone11 電源の入れ方(再起動)
電源を切ったあとに再起動したい場合の電源の入れ方は以下のとおりです。
サイドボタン(右)を長押し
長押ししているとリンゴマークが出てきますのでそこまで長押ししてください。
まとめ
今回の記事の内容をまとめるとiPhone11は
・超広角で写真を撮りたい人は買い(いちいち別売りレンズを買わなくても良い)
・価格も安い
・iPhone11Proまで手を出さなくても良いかも
・ホームボタンがあるiPhoneを使っていた人にとってはちょっと慣れが必要
個人的にはかなり良い買い物をしたと思っております。