最近もちょこちょこものを買っているのですが,どうも当たりが少ないです。
買って使ってみるんだけど,いつのまにか使わなくなってしまう。使わなくなるということは「今の自分の生活に絶対に必要なものではない」ということで,自分の生活を見つめ直す機会にもなっています。
そんな中で最近かって良かったものはこれ。

(地味だけど)タイマー。
スマホのタイマーアプリでも良いんだけど,なんだかんだでやっぱり物理的なタイマーがやっぱり使いやすいなと思う今日この頃。生活の質が一気に上がります。
今回はスマホのタイマーアプリを使わずに,安くても良いからタイマー買ったほうが良いというのをプレゼンしたいと思います。
どんなときにタイマーを使うのか
僕の生活にタイマーはかかせません。iPhoneのタイマーアプリもいくつ試したことか。
それでもやっぱり普通にキッチンタイマーみたいなやつを買ったほうが圧倒的に便利でした。
僕がタイマーを使う用途は以下の通り。
・読書
・練習
・作業
・パワーナップ
僕は基本的にすべてのことを「ポモドーロテクニック」を使ってやります。
読書は25分を2サイクル回すし,練習は最低15分間のタイマーをかけてやります。
またパワーナップ(昼寝)も20分できるだけやるようにしています。
学生の方だと,勉強もタイマー使ってやると集中できます。
余談ですが,中学3年生の生徒に「ポモドーロテクニック」を教えたら,めちゃくちゃハマって,高校に余裕で合格してました。
今では短時間で集中する習慣がついたそうです。
なぜスマホのタイマーアプリではダメなのか
これらはスマホのタイマーアプリでも全然良いのですが,まずスマホを取り出して,スリープを解除し,アプリを起動して…という手間がめちゃくちゃ面倒くさいです。
タイマーをこれだけ日常的に使う人がこの手間を毎日,毎回やっていると地味に時間を奪われます。
また作業中にスマホが視界に入るだけで集中力が激減するという研究データもあるくらいなので,しっかりと集中したいときにはスマホは触りたくもないわけです。
その時に何かしらの通知とか来てたらチェックしてしまう可能性も大。そうなるとそっちに気を取られてしまいます。
これでタイマーを買うのにコストがめちゃくちゃかかるというのであれば,スマホのタイマーアプリで無料で済ますのもアリですが,タイマーなんて100均で1個110円から購入できます。
100均のやつが嫌でも僕が買ったTANITAのやつでも1個500円くらいでした。
これくらいの投資は全然問題ないでしょう。
おすすめのタイマー
おすすめといっても,正直何でも良いのではと思っています。学生なら100均で買えば節約できるし。もしかしたら家にキッチンタイマーがあるかもしれないので,お母さんにお願いしてもらうのもアリ。
僕が買ったのはこちら。

TANITAのタイマー。Amazonで目に付いたから買ったくらいです。
マグネットタイプのやつが欲しかったので,そこは最低条件としていれました。

AirPodsと大きさを比較。大きさもけっこう大きめで良いです。
大きいからボタンも押しやすい。とにかく使いやすいのは正義。起動までにできるだけ手間を減らすというのが大事です。
「タイムタイマー」ってやつも持ってるのですが,これはでかすぎですし,買うとなったら高いです(5000円くらいはする)。
あとはこれも買ってみました。
これは六角形のタイマーで,それぞれの面に数字が書いてあります。
例えば「3」と書いてある面を上にして置くと,すぐに3分のタイマーがスタートします。すぐにスタートできて便利です。
まあなんでも自分がテンションがあがるやつが良いと思います。愛着がわきそうなやつ。
どんな感じでタイマーを使ってるの
僕の仕事場にはホワイトボードとか,マグネットがつくところが多いので,そこに設置しています。
で例えば読書しようと思ったら,25分にセットして即スタート。
練習しようと思ったら,15分にセットして即スタート。
パワーナップしようと思ったら,20分にセットして即スタート。
スマホを取り出して,スリープ解除して,アプリ探して,起動して,時間入力して,スタート,という手間が一気に減り,即スタートできます。
まとめ
スマホは便利で,何でもできるけど,ライフスタイルによっては,専門の用途をもつアイテムを買ったほうが良いこともあります。
自分のライフスタイルをじっくり観察してみてください。
もちろんスマホな緊急用とか,出先では威力を発揮します。上手い付きあいをしたいですね。